マンガの特定題材に基づいた紹介記事カテゴリ。

現在連載中で単行本が3巻未満のオススメしたい4コママンガ
長いことブログの方を書いてなかったのですが、触れたいマンガはたくさんあるのでどこから書いていいか迷ったので、ちょっとテーマを設けて書いてみたいと思います。 4コママンガ(特に芳文社のもの)は、話数が確保されても単行本が必ず出るとは限りません...

意外なマンガ家が描く子育てマンガが面白い
「子育てマンガ」というジャンルがあります。もうこれは説明不要で文字通り。昔からファミリーマンガ誌や主婦向けのマンガ雑誌には載っており、有名なところではアニメ化もされた『ママはぽよぽよザウルスがお好き』(青沼貴子)、『うちの3姉妹』(松本ぷり...

壁殴りしそうな男女恋愛っぷりが見られる4コママンガ
最近ネットにおけるアニメの感想を見ていると、あまりに主人公とヒロインがイチャイチャしているが故思わず壁を殴りたくなるというような衝動に駆られる「壁殴」発言がよく見られることがあります。たとえば『氷菓』とか、『ソードアートオンライン』などにお...

4コママンガにおける幼なじみカップルもの(萌え系4コマ編)
前回は4コママンガの中で、一般系4コマ雑誌(この言い方もちょっと違和感を覚えますが、他の言い方がないので)で載っているマンガのほうの幼なじみものを書きました。 では、『まんがタイムきらら』などのいわゆる萌え系4コマ雑誌のほうはどうでしょうか...

4コママンガにおける幼なじみカップルもの
「幼なじみの少年と少女の微妙な距離」を扱っている、いわゆる幼なじみものというのは少年マンガでは昔から王道と言われるものです。しかし、現在振り返ってみると、現在、幼なじみのキャラ同士が恋愛、もしくは友達以上恋人未満で話が展開する作品というのは...

「お前ら早くくっついちゃえよ」とツッコミを入れたくなる4コママンガ
昔から主人公とヒロインがいて、それぞれが想いあって、その後結ばれるというパターンはマンガの王道となっています。しかし一口にそう言ってもそのパターンは様々です。そして昔のマンガで多かったのは、ヒロインが主人公のことを想い続けていたのをラスト間...

萌え系4コマの異色作品
近年『ひだまりスケッチ』や『けいおん!』『GA』『かなめも』といった萌え系4コマが続々とアニメ化されています。そしてなんとなくこのジャンルのイメージらしきものがややついてきたような感じがあります。それは文字通り萌え系ですが、とりわけ女性同士...

ラストに子供が出来てハッピーエンドになるマンガ
※本日はそのエントリーの性質上、ラストシーンにおけるネタバレが多いのでご注意ください。 いきなりですが、10年以上前の話。1996年にPCゲーム(エロゲー)で『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』というものが出ました。それはPC-98から...

萌え系4コマにおける男女恋愛が描かれているマンガ
※この文章は2009/2/6に書かれたものですので、当時の情報になります。 近年新しく出てきたマンガ界の勢力として『萌え系4コマ』があります。 さて、これらの特徴としては『萌え系』なのは言うまでもありませんが(まあその「萌え」を言葉にすると...

「ニートマンガ」について語ってみる
ラブやんの最新刊、11巻が出ました。 本編一人暮らしを初めてニート脱出の一歩目か、と思いきやいつも通りだったり。 さて、今回の巻末では田丸氏が講談社の忘年会に言ったレポートが描かれていましたが、その折『ああっ女神さまっ』の藤島先生に会い、「...