
京極夏彦も絵を描いたとり・みきと合作マンガ『美容院坂の罪つくりの馬』
ミステリーをメインとして有名な小説家である京極夏彦氏。その京極氏がかつてマンガを描いたというのをご存じの方はどのくらいいるでしょうか。それは既存の小説、もしくは文字で書いた脚本を原作として誰か他のマンガ家が描くというものではなく、原作、ネーム、そして作画も分担した「合作」として、とり・みき氏と組んで作成したもの。そのタイトルの名前は『美容院坂の罪つくりの馬』。1998年の作品です。 ...
マンガ感想、紹介、分析
ミステリーをメインとして有名な小説家である京極夏彦氏。その京極氏がかつてマンガを描いたというのをご存じの方はどのくらいいるでしょうか。それは既存の小説、もしくは文字で書いた脚本を原作として誰か他のマンガ家が描くというものではなく、原作、ネーム、そして作画も分担した「合作」として、とり・みき氏と組んで作成したもの。そのタイトルの名前は『美容院坂の罪つくりの馬』。1998年の作品です。 ...
前回、こち亀以外で巻数を重ねているマンガについて書きました。 しかしこれらはすでにもう何十年前にも連載が始まった作品ばかりです。『ゴルゴ13』『浮浪雲』に関してはこち亀以前からの連載です。 では、これから連載がスタートする作品で、200巻を越える作品は出るでしょうか。いや、個人的には200巻どころか100巻、いや50巻以上でも難しくなると思っています。というのは、長寿連載が始ま...
4コママンガ雑誌の大半は今でも毎月買っているので、他の購入物(主にマンガ)と合わせて前から部屋を圧迫していましたが、とうとう限界レベルに達したので、今回から竹書房の4コマ雑誌の購読は『まんがライフGIGA』のプレミアムプランに移行しました。
マンガ雑誌においてアンケートはがきを送ることの重要性。
同人誌の感想をブログに書くのは、商業誌のケースと異なる事情がいろいろ予想されるため、躊躇するなど難しいところが多いという話。
滞りがちになっていたのでお久しぶりです。 今までこのブログでは比較的長文でのマンガ感想が多かったですが、それ故にマンガを読んでいて感想など思うことがあっても、気構えてしまい、時間の都合でそのままスルーということが多くなってきました。 でも、それではもったいないですし、今後は短いエントリーでも気になるものがあれば積極的に書いてゆく傾向にしようと思います。もちろんがっつり書きたいときは長文...
このブログでは世の中で言われる「これはすごいマンガ」ではなく、「自分の好きなマンガ」について書いてゆきたい。
藤子・F・不二雄大全集の『ドラえもん』18巻では、『無人島へ家出』『分解ドライバー』『ターザンパンツで大活躍!?』とドラえもんの中でもシュールな作品が揃っている。