壁殴りしそうな男女恋愛っぷりが見られる4コママンガ

最近ネットにおけるアニメの感想を見ていると、あまりに主人公とヒロインがイチャイチャしているが故思わず壁を殴りたくなるというような衝動に駆られる「壁殴」発言がよく見られることがあります。たとえば『氷菓』とか、『ソードアートオンライン』などにおいて。特に最近増えて来たようですね。壁殴り代行も大忙し。

余談ですけどこの壁殴り代行のAAはネットで結構昔からありますけど、アニメとかで広く使われ出したのは最近な感じがしますね。上のリンクによると、どうやら2008年頃、オンラインゲームのFantasy Earth Zeroが発祥とされるらしいです(自分としてはもう少し前からあったような記憶もありますが、これは調べないと)。

おまけにヤフオクでスキルの出品も可になったら、こんなネタ出品まで出てきて、手数料無料時代にザクが出品されていたのを思い出します。

時は来た 「壁殴り代行」がヤフオクに出品中 – ねとらぼ

で、今日は壁殴りの話……ではなく、このような壁殴りをしなくなるような男女(主に主人公とヒロイン)がイチャイチャしているものというのはマンガにも数多く存在します。そして、『ひだまりスケッチ』など、ライトから重厚なのまで百合な感じのものが多いと思われている萌え系の4コママンガでも。というわけで今日はそんな男女恋愛系4コマを壁殴度が弱いものから某賃貸アパートなら壁が突き抜けそうなものまでいろいろと(似たようなのは2年前に書いたのですが、いろいろ増えたので)せっかくだから萌え系(まあこれも定義が難しいですが、とりあえずまんがタイムきららやぱれっと系って掲載誌の括りで)以外の4コマも含め手。例によって自分の読んだ範囲&主観ですので。また、極力ネタバレは回避するつもりですが、扱う題材の都合上若干ネタバレが混じる可能性があります。ご了承ください。

ぱわーおぶすまいる(ウロ)

まんがタイムきららキャラット連載中。既刊1巻。

幼なじみ(ヒロインは犬耳タイプ)の二人やその周辺を交えた学園4コマ。ただの設定上の幼なじみではなく、関係におけるわりと深い話とかもあったりで、幼なじみものが好きな自分としては注目しています。

ちなみに連載中で物語も進行中ですが、読んでるとどう見てもすでにデキてるようにしか思えないところが。だがそれがいい。

ぱわーおぶすまいる。 (1) (まんがタイムKRコミックス)

ヒメとトノ(蛇足せんたろう)

まんがタイムきららMAXで連載。全2巻。

名前が戸野(トノ)な主人公(女)と御姫(ヒメ)なヒロイン(男)のラブコメ。トノ(繰り返すけど女性のほう)のメガネ典型的ツンデレヤキモチ焼きタイプなところが。帯のコピーは「ジト目でクールな女の子が、恋に落ちて、悩んで、赤面して。もだえる女の子がかわいい4コマです」となっています。ちなみにヒロインペアともう一組出てくるのですが、こちらもなかなか。

ちなみに2巻の帯が何故か声優の杉田智和氏だったり。

ヒメとトノ (1) (まんがタイムKRコミックス)

ぽすから(中村哲也)

まんがタイムきららMAX連載。全2巻。

美術予備校における恋愛ラブコメ。これもほとんど連載1回目からフラグが見えてるのが伸びて伸びて壁殴ってという感じ。

ぽすから (1) (まんがタイムKRコミックス)

Circleさ~くる(榊)

まんがタイムきららキャラット連載。全5巻。

キャラットで比較的初期から連載されていて、昨年連載が完結したもの。だいたい主人公組が1年の時から部活引退あたりまで全部のイベントを経て終わった感じですね。
で、これのペアも長い間かなりスローな進展をしていてその空気がよかったですがいまいち壁を突破できずにいたところを、まあ最終刊では壁も破壊と(二重の意味で)。

以下、だいぶ前に書いた物ですが。

『オタクサークルマンガ』という言葉。それとしてあるかどうかはわかりませんが、なんとなくそれのイメージは思い浮かぶ方は多いでしょう。 でもって、一番最初に思い浮かぶのはやはり『げんしけん』ではないでしょうか(ちなみに知人がオタクサークル作品の元祖は『げんしけん』ではなく『おたくのビデオ』だと言っていた人がいたなあ。まあた...

CIRCLEさーくる 1 (まんがタイムKRコミックス)

SUN×GIRL(30M先)

まんがタイムぱれっと連載。既刊2巻。南の島の分校での幼なじみを中心とした物語。つか最近、離島とか田舎ものの4コマって、学園ものに次いで多くなっているような気がしますね。
この作品だけじゃなく他に藻言えますが、主人公以外にペアが出来てたりすると、連載の都合上主人公たちの進展が遅いことが多い分、そっちにのほうに目がいくこともありますな。

SUN×GIRL1巻 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

野菜畑でつかまえて(まつもと剛志)

まんがタイムスペシャル連載。既刊1巻。
『まじかるストロベリィ』のまつもと剛志さんの作品で、田舎で農家を営む主人公&ヒロイン幼なじみのほのぼの物語。
依然として友達以上恋人未満的ですが、時折のテレが壁を殴らせます。

また、他誌で連載されていた『キミとおやすみ』は、学校の先生ペア。
ちなみに全作品通して出てくる、キャラたちの不条理な2コマ漫画がわりと好きです。

野菜畑でつかまえて (1) (まんがタイムコミックス) キミとおやすみ 1 (ジェッツコミックス) まじかるストロベリィ (ジェッツコミックス)

はるかぜ日和(来瀬ナオ)

まんがライフWIN、つまりWebマンガとして連載していたもので、全2巻。最近はWebで出て単行本化されるものも増えてますね。

こちらは最初からカップル。熱血一途な主人公と、どことなくヘンなところがある、だけど内心は主人公にかなり好意を持っているというカップル。
どの作品にも言えますが、こういう恋愛ものにおいては普段冷静だったり落ち着いてるコが、恋愛(主人公)がらみで急に赤くなったりあわてたりと崩れて、ギャップを見せるとこが一つの見所ですな。

以下からWeb掲載の一部が読めます。Webマガジンのよいとこですな

はるかぜ日和 / 来瀬ナオ / まんがライフWIN

はるかぜ日和 (1) (バンブーコミックス WIN SELECTION)

あっちこっち(異識)

まんがタイムきらら連載。こっちももう5巻ですな。

以下、昔に書いたものですが(もう書いたの5年も前だったよ)、アニメ化もされちゃいましたね。

以前『萌え系4コマの需要とまんがタイムきらら』で書きましたが、最近こういった4コマ系マンガをちょくちょく買って、仕事の合間の息抜きとか、練る前とかに見ています。でもって最近面白かったのはこの『あっちこっち』。

ツンデレネコ型ヒロインと朴念仁主人公のもどかしい恋愛模様。ちなみにこの主人公、音ゲー(IIDX)の超絶プレイヤーなシーンが時々出てきますが、あれのスキルはどのくらいかというと、たぶん全国1位とってもおかしくないレベルです(とはいえ、この界隈現実でも化け物がいるからわからんけど)。

あっちこっち (1) (まんがタイムKRコミックス)

まとめ

他にもいろいろあるのですが、とりあえず今日はこんなところで。
クリスマス前、壁を殴り壊す前に(何故皆がそうと決めつける)、こういう傾向の男女恋愛壁壊しマンガが好きなら、先んじてそっちで壁を壊すのも一興。

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