『百姓貴族』(荒川弘)5巻感想

荒川弘『百姓貴族』の5巻を購入。

オビには「累計220万部突破」ということで、現代のエッセイコミックとしては、異例の売り上げになっているようです。
隔月なので50話の時点で連載から10周年ということ。そしてこのブログで1巻の感想を書いてから、もう7年も経つのだなあ……。

今回も前回までと変わらずに、いつものテンション。しかし10年、固定テーマの農業を実体験からのもので連載していても、ネタが尽きないで勢いを保ち続けているのはさすが。さらにギャグも相変わらず冴えている。個人的には、ところどころでゲーマーエドモンド荒川弘的なところが見えたりする。

話は丁度2016年にかかるので、当時の北海道に起きた巨大台風に触れていて、その時の騒動を思い出すことになった。そういえばあれで農業へのダメージももちろんだけど、流通経路へのダメージもかなり大きかったようだけど、あれどうなったのかな(あとで調べるか)。
そのうち流通(自社販売とか含む)についても書いて欲しい気がする。まあそっちは『銀の匙』マターかもしれないけど。

しかし、獣医とのつきあいで某新聞をとらなければいけなかったことなどは、どこの業界でも同じ感じがしたり。

今回一番笑ったところ。

荒川弘『百姓貴族』5巻 P71

荒川弘『百姓貴族』5巻 P71

週刊少年サンデーで現在休載中の『銀の匙』のほうも、早く復活しないかなあ。

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百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)

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