Amazonのほしいものリストを公開している中から数冊マンガを頂きました。誠にありがとうございます。
頂いたのは『ドリフターズ』(平野耕太)の5巻、小林さんちのメイドラゴン(クール教信者)の4巻、『もののけ◇しぇありんぐ』(クール教信者)の2巻、『隣人を妹せよ』(森乃葉りふ)4巻の4冊。
これらについては改めて書くかもしれませんが、読了した時点での感想など。
『ドリフターズ』5巻(平野耕太)
相変わらず読ませる展開。今回は主役組に加えて表紙の菅野直や多聞丸といった帝國海軍組のインパクトが大きい。ここにスキピオという天才まで絡んできて、今後戦術、技術的進化がどのように展開されるかに注目。つか1940年代までの歴史を知っているということが、かなりのバランスブレーカーなのではないかと思った。
さて6巻がいつ出るか。また1年半くらい後かアニメ化でスピードアップするかどうか。
『小林さんちのメイドラゴン』4巻(クール教信者)
まさかのアニメ化。旦那が何をや小森さんに続いてノッているなあ。今度は30分アニメになるのかしら(今までの5分未満だとさすがに苦しそう)。
今回はややシリアスな感じ。だけど前巻からそんな感じだったけど、ファンタジーで内包されつつこの作品の基軸はやっぱ「家族、家庭もの」(血縁とは限らず。「生活を同じくする仲間もの」という感じ)なんだなあと自分は思う。そう思い返してクール教信者作品を考えると、多くのものでそれが展開されている気がする。
『もののけ◇しぇありんぐ』2巻(クール教信者)
(前項より続き)そしてその家族的要素がはっきりしているのがこちら。ただ、単純に家族になるというより、そうではないけど結びつきが強いというかそんな感じ。
だけどあとがき読んで、且つ作者の最近の仕事量見てマジで身体大丈夫かと思ってしまうのは私だけではないはず。休ませてあげてください>出版社。
『隣人を妹せよ』4巻(森乃葉りふ)
ぱれっとでは読んでいたけど、今回頂いて単行本として購読。本誌の展開もそうだけど、ここのところ幼なじみの乾の存在(デレ)が強くなってきて、それを見る感じになってる。幼なじみ展開好きな自分としては嬉しい。巻頭カラーネタで妻役になってにやけているのかわいいし。だけどまとりはじめ他のキャラもちゃんと立っている。過去巻も買おうかなあ。
余談
というわけでどれもよかったです。
しかし最近単行本の発売日を見逃すなあ。理由最近都市部のマンガ専門店行ってる時間がないこと(最近自宅引き籠もり作業なので池袋まであまり出なくなってしまった)、通りがかりによく寄ってた駅前の本屋がなくなったこと、そして今まで使っていた大洋社のコミックリストページが同社倒産で更新停止したことなど。まあでもこまめに最新刊買わないとそれこそ次の巻が出なくなる危険性もあるわけで(特に芳文社4コマ)、常にチェックしないとまずいなと思った次第。