「すごいマンガ」ではなく、「好きなマンガ」について書いてゆきたい

マンガ
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あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします……とはいえ、去年は更新がほとんど出来ない状態だったのですが、読むのを止めているわけではなく、むしろ増えている情況なのですね。ただ、読む時間を増やすとその分ブログの更新に取られる時間がなくなるというジレンマに加え、仕事の量も増えていましたので、去年の更新の少なさとなったわけです。今年はいろいろと整理も出来ましたので(主に時間、及び部屋の中身)、できる限りここにも書いてゆきたいと思います。

さて、最近宝島社の「このマンガがすごい」から来ているのか、マンガ紹介においても「すごい」という言葉がよく使われることがあります。まあ「すごい」の定義ってのものは、読み手個人個人で異なると思うのですが、言いたいことはなんとなくわかります。要はこれは自分が面白いと思ったり衝撃を受けたし、他の人にも呼んでもらえればそうなるであろうほどすごいと感じるものだ、ってことだと。

ただ、自分がおもしろいと思ったり好きであったとしても、他人に対して「これはすごい」とは言い切れないマンガも数多く存在します。それは読み手の趣向による好き嫌いであったり、または視点の違いであったり。ま、マンガに限らず、創作物なんていうのはすべてのものにおいて主観によって感じ方が異なるので当然ですが。

故に、このブログでのマンガ紹介において、書いたものがすごいとは言いません。ただ、基本的に自分が何か(主におもしろさなど)見いだす点があるものを紹介してゆきますが、感じたこと、ということで。

 

そしてもうひとつ。新作に限定しません。ネットでマンガのことについて書かれることがあっても、それは新作のものが大半です。まあこれも娯楽のジャンル問わず新作の方が目立ちますし話題もありますから当然と言えば当然なのですが(あとアフィリエイト目的な場合も新刊の方が売れるでしょうし)。ただ、雑誌連載が完結して、単行本も出し終わった後に全部通して読むことで新たな発見がある作品だってあると思いますし、数年経ってなお記憶に残っている作品もありますから。今だとJコミとかで無料で見られるマンガを見て、熱心に読みいるようなこともありますしね。そういったものも見つけたら、もしくは思い出したら書いてゆければと。

 

まあ、今までもだいたいそういうスタンスでしたが、まあ再確認ということで。

とはいえ、書くことの云々以前に重要なのは、更新の量を増やせってことはわかっております。故に今までは長文をしっかり書く感じでしたが、それに縛られずに短文でもおもしろいものを見つけたり思いついたら紹介できればと。

まあそんな感じで、今年もよろしくお願いいたします。

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