空気を読まずにマンガを読む
平面を舞台にしたSFマンガ『大平面の小さな罪』の引き込まれる展開
- 2010-09-03 (金)
- 岡崎二郎

昔、自分がマンガのことについて書くブログを作った理由の一つに、岡崎二郎作品を広めたいという理由があったと述べたことがあります。それくらい岡崎氏の作品は自分にとってとても影響を受けた作品であり、以来岡崎氏のマンガはすべて集めています。
さて、そんな岡崎氏の著作の中でもお気に入りのひとつに『大平面の小さな罪』という作品があります。これはかつて小学館から出ていたのですが、この度エンターブレインから、復刊されました。
この物語は他の岡崎作品同様SF。あらすじは、広告代理店のAD(アートディレクター)宇田川が仕事をしていると、突然作業をしていた紙の画像が動きます。驚くとそこから女性が飛び出して来ます。
彼女の名前はセーナ。話を聞くと、彼女は『平面管理委員会』というところにいる人間とは変わった存在。それは、平面管理委員会はすべての平面を管理しており、そこに表示されている絵や線などといったものはすべてそこで管理されている。ただその世界は窮屈で、耐えられなくなったセー名は人間の世界で豪勢な生活をするために、宇田川に話を持ちかけ、そこから平面管理委員会で禁じられている商売を始める(お札を動かしたりも出来るけど、それは監視が厳しくて出来ないので、能力を使った商売という形でかいくぐる)、というところからスタートします。
結局能力を使った広告業は盛り上がるのですが、ふとしたことでバレて元の通りに。しかしその後人間界に追放されたセーナと宇田川は同居することに。その後平面感に委員会にいる人(厳密には人間じゃないのですが)が続々と出てきて事件を起こしますが、セーナは宇田川と組み、いろいろと解決してゆくという話です。
ちなみに主人公とヒロインがいればラブコメになりがちですが、この作品のヒロインは全編通して出て来るセレナですが、ヒロインなのに金に卑しい、気まぐれとおおよそヒロインらしくない要素の集まったキャラとなっています。能力で人助けをした後に、そっから金とるような事を平気でいうし。
ちなみにツンデレでもない。最後までデレないから。
しかしセーナは頭が非常に切れ、実は人情があったりと、どっちかというとヒーロータイプのキャラ。それが魅力です。二人の関係も、ラブというよりは、おもしろいコンビになっている感じです。
この物語は一話完結型ですが、クライマックスまでに1本の筋があり、最後の話でそれが終結し、非常に盛り上がる仕組みとなっています。クライマックスでの頭脳戦による盛り上がりと大逆転劇は、今読み返しても非常におもしろく興味を惹きます。
ちなみにこの作品の初出は1994年、つまりPCもインターネットも殆ど普及していない時代に描かれたものなのですが、コンピュータ制御に依存する社会について触れられています。これは同じく岡崎氏の作品『アフター0』などでも同じく、インターネット時代以前からネットやコンピュータの存在とその可能性について描かれているのが非常に興味深いです(ちなみにあとがきによると、作者の岡崎氏は、PCはおろか携帯も触ってないとのこと。それなのに『アフター0』含めあの着想には驚嘆させられます)。
SFというと、興味のない方は敬遠されるかもしれませんが、この作品含め岡崎作品は深い設定や考証ながら(この作品でも「五次元幽閉」とか「オービフォルド」とか出て来て詳細はよくわからないけど、細かいことは気にしないでも読めます)、それをわかりやすく読ませるので、初心者にもおすすめです。
あと、小学館版ではなかった書き下ろしの作者あとがきが、キャラへのインタビューという形でとられているので、一度読まれた方もそれを目当てに再び読み返すのもよいのではないかと。
さて、今月からは発売から時期が経ち品薄となっていた『アフター0』が、文庫版として刊行されます。そちらのほうも楽しみです。旧版とオーサリングセレクション両方持っていますが、私は買います。
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萌え系4コマ異色の作品『ふおんコネクト!』完結!
- 2010-07-10 (土)
- マンガ感想(4コマ系)

先日発売された『まんがタイムきらら』の8月号で、長年同誌で連載されていた『ふおんコネクト!』が最終回となりました。
このマンガ、きららでは『けいおん!』『三者三葉』『かみさまのいうとおり!』『あっちこっち』『うぃずりず』『かたつむりちゃん』のように、わりと初期から連載されていた長期連載組に入り(余談だけど、『棺担ぎのクロ』いつ復活するんだろうなあ)、この雑誌を支えてきたマンガのひとつでもあります。
このマンガは、いわゆる「萌え系4コマ」としてはわりと異色なほうだと思います。しかし、その異色な部分のひとつひとつが魅力になっていたのだと思います。それについて今日はちょっと振り返ってみましょう。
かなり細かい書き込みと、多くちりばめられたネタ
このふおんコネクト、萌え系4コマとしては一目でかなり目立つことがわかります。というのは、この系統にしては珍しく、線が細く、そして細部まで書き込まれているのですよね。そしてさらに個性的なのは、その細かく書かれたパロディを中心としたネタ。背景にもいろいろなパロディネタが書かれており、それを探すのもひとつの楽しみとなっていました。
超個性的なキャラクター
マンガではたいていの場合キャラクターは個性的ですが、この作品ではかなり個性が飛び出しています。主役のふおんや姉の夕の超個性っぷりを筆頭として、株で数億の資産を持つ超人クラスの交流やその周りの人間もかなり個性的。影が薄く見られる妹の通果も普通方面でかなり個性的だったり。これだけ個性溢れるキャラがいたら収拾がつかなくなるところですが、その個性の暴走がかえっておもしろいところになっていました。ちなみに名前は多く通信系のものから。故に連載開始時はまだボータフォン=境ふおんがあったのだよなあと。
ちなみに、最終回にも個性が強そうな新キャラ二人が登場しているあたりがすごい。
時に鋭い風刺やロジックネタ
このマンガ、ネタにパロディと同時にかなり時事なものが詰め込まれているのですが、その中にはかなり鋭いものもありました。代表的だったのが、以前紹介したアンケートネタ。
■きらら9月号の『ふおんコネクト!』における世論操作手法が実際にありそうな件について – 空気を読まない中杜カズサ
まさか萌え系マンガ雑誌で(とはいっても、きららは他誌よりけっこうこういうネタ多いような。『うぃずりず』とか)こんなネタが出て来るとはと、驚きました。
ちなみに最近では、超人交流たちをうまく夕とふおんとの三すくみで権力を押さえ込む偉人さん(1年の一瀬 具さん)ネタがおもしろかったです。
ほかにも話の展開数多く魅力があり、このまま終わるのが惜しまれる程です。最終回もメインメンバーは卒業しましたが、旧1年メンバー(Webマンガで連載されている『みちかアクセス!』メンバー)は残っているので、こっちでまだ続きをやって欲しいと思えるくらいです(少なくとも新作まではWebのほう、続けてほしいなあ)。
■まんがタイムきらら – Web連載- まんがタイムきららWeb
ともかく、これは私がきららを読む目的の一つであったマンガで、楽しませてもらいました。ここにありがとうと言って拍手を送ります。4巻は9月発売とのことなので、楽しみにしています。
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4コママンガにおける幼なじみカップルもの(萌え系4コマ編)
- 2010-07-08 (木)
- コラム・雑記

さて、前回は4コママンガの中で、一般系4コマ雑誌(この言い方もちょっと違和感を覚えますが、他の言い方がないので)で載っているマンガのほうの幼なじみものを書きました。
■4コママンガにおける幼なじみカップルもの – 空気を読まずにマンガを読む
では、『まんがタイムきらら』などのいわゆる萌え系4コマ雑誌のほうはどうでしょうか。ちょっと抽出してみました。
ちなみに「高校生もので、中学生からの同級生」というのは今回幼なじみカップルとはみなさないとします。
にこプリトランス(白雪しおん)
前にも紹介しましたが、結城騎士と美作弥深子が幼なじみであり、イトコ同士。連載中もなかなか微妙な気持ちを見せていた感じで
したが、真骨頂は、最終巻の終わり間際でお互いの気持ちが通じあった時ですな。ニヤニヤもの好きにもなかなかたまらない展開になってます。
兄妹はじめました(愁★一樹)
この作品には、高坂茜と高坂葵という2人と、若葉弧金と大山萌葱という二組の幼なじみがいます。ただ、厳密にはカップルではありません。しかし高坂の名字が示すように、前者の2人は幼い頃に両親の結婚で兄妹になったというもの。でも、兄の方はあいかわらず想いを抱き続けています。さらに後者のふたりのうち、弧金は萌葱に想いを寄せているのですが、萌葱は茜のことが好きで、これがドタバタ展開になります。
最後の話はいろいろな見方が出来ますので、そのあとでどうなるかは読み手の想像次第かなと。
ベリースイート(神武ひろよし)
庵原徹×鈴井小梅というのがカップル。
お互い気持ちを表にはしませんが、実は相手のことが好きという描写があちこちに見られる王道もの。
最後も明確な告白とかはないのですが、ただ、そのうちくっつくんだなあというのは大体想像できたり。
まじん★プラナ(nino)
主人公の有人は様々な女の子に囲まれるハーレム的マンガで、幼なじみの茉莉もその中にいる感じでしたが、つい先日、有人の口から茉莉のことが好きだという言葉が出ました(但し本人に言ったわけではなく、他に言い寄られた女の子に対する言葉)。
ハーレムで終わるのか、この2人に何か起こるのか、注目。
特ダネ三面キャプターズ(海藍)
まんがタイム系から電撃大王に移籍したマンガですが、同じ海藍さんの作品で、男性が殆ど出てこない『トリコロ』とは違い、こちらでは男性キャラの風間慎太が小田とみかと幼なじみ。
とみかは明らかに気がある感じでしたが、慎太のほうもとみかに彼氏が居ると勘違いして、それが違っていたとわかったときにほっとしたりして、なかなか微妙な接近を見せています。
あんぐら(ちざきゃ)
アンソロ系や同人系マンガ家女性の集まるアパートに、一般人の大学生小野塚啓太が紛れ込んで生まれるドタバタギャグ。このうち五十嵐結衣と小野塚啓太が幼なじみ(他に毛一人いるけど)。ちなみにシチュエーションから啓太ハーレム状態。
結衣は啓太に気があるはずですが、どうも普段の態度が(ギャグ的に)傍若無人なのでその色が出ていないような。
ちなみに連載終了で、今月最新刊が出るようですが、結末はどうなっているか楽しみです。
・あんぐら 2 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
Sweet Home(やまぶき綾)
幼い頃の約束で親公認の許嫁となり、姉妹と住む伊織のもとにやってきたという陽向。設定はかなりベタですが、この陽向が異性に触れられると投げ飛ばすという特殊体質の持ち主というもの。ついでに姉妹も伊織LOVEだったりという、ある意味ハーレムのような展開だったり。
しかし、伊織の方も陽向に対してまんざらではなく、投げ飛ばされることもありつついろいろ距離を縮めています。
ねこにゆ~り(kodomo兎)
猫好き人間嫌いの榊優理には数少ない心寄せる人間が幼なじみの水木歩と八重樫世良。このうち歩が優理に思いを寄せ、それを世良が応援する感じ。ただ、人間に感心がない優理と超草食系な歩なので、進展のしようがない。それを歩のことが好きなあさひが入って来たりしていろいろドタバタあったり。
ちなみに次回で最終回なので、どうなるか気になるところ。
とりあえずこんなところでしょうか。
萌え系4コマはわりと女の子同士の交流ものが多く、男性キャラが脇に追いやられ、全然出てこないものもかなり多く思えます。しかし、探せばわりとこういった男女の恋愛要素を含むものというのはあります(とりわけ最近は増えてきた感じ)。
というわけで、このテのものが好きなので、これからもいろいろ探してみようかなと。ただ個人的には、あるなら設定だけであとはおきざりというのではなく、しっかりと過去からのこととか、幼なじみであることを生かしたものが読みたいですな。
■関連:萌え系4コマにおける男女恋愛が描かれているマンガ – 空気を読まずにマンガを読む
■関連:「お前ら早くくっついちゃえよ」とツッコミを入れたくなる4コママンガ – 空気を読まずにマンガを読む
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4コママンガにおける幼なじみカップルもの
- 2010-07-06 (火)
- コラム・雑記

「幼なじみの少年と少女の微妙な距離」を扱っている、いわゆる幼なじみものというのは少年マンガでは昔から王道と言われるものです。しかし、現在振り返ってみると、現在、幼なじみのキャラ同士が恋愛、もしくは友達以上恋人未満で話が展開する作品というのは、(あくまで私の体感的にですが)減ってきているように思えます。さすがに、このパターンはマンネリになってしまったからでしょうか。むしろゲームのほうでは増えている気がします(これは思い当たる理由はあるのですけど、その話はまたの機会に)。
こういった王道幼なじみもの好きの自分としては、いろいろマンガでもそれを探しているのですが、最近読んでいるマンガジャンルで、意外とそれが多いのに気付きました。それは4コママンガジャンル。むしろ百合系のものが多い萌え系4コマより、むしろ一般系のほうが多いような気がします。
というわけで、同じように昔ながらの王道な幼なじみものが好きな人用に、今日は4コママンガにおける幼なじみものをまとめてみました。ちなみに今回は男×女ペアに限ります(百合ものだとそれが友情かガチの愛情か区別しにくいのもあるので。あとBLは自分がよくわからない)。
ちなみに、少年と少女以上に年齢の進んだペアもいますが、それもまた一興。
キラキラ★アキラ(曙はる)
『まんがタイムファミリー』連載。
高校生の桃太郎とアキラの幼なじみペアの物語。おさななじみものでよくあるベランダ越し移動ならぬ、上下階の縄ばしご移動というものが見られます(それによって騒動も起こること多し)。
初期は桃太郎ばかりが意識し恋愛を意識していない(というか仲良し意識が子供のときのまま止まっている)ように見えたアキラですが、最近桃太郎が女の子と話していたりしているところに複雑な心境を見せるようになったので、今後が見ものです。
あおいちゃんとヤマトくん(師走冬子)
『まんがタイムジャンボ』連載の4コマ。幼なじみの大学生あおいとヤマトが同じ本屋でバイトをしながら巻き起こすいろいろなドタバタギャグ。
当初はお互いに腐れ縁の友人同士という感じで、恋愛感情的なものはあまり表に出ません。しかし、お互いいろいろ気になるところがあるようで、ちょっとしたことで反応を見せるあたりがポイント。
だけど最近の号では、やけにシリアス混じりな展開になっているので、行く先が気になるところです。
ちなみに同じ作者の『うさぎの~と』にも幼なじみの少年に恋する少女がいますが、どうも恋愛かどうか微妙なところがあるので、ここで触れるだけにしておきます。
はこいり良品(井上トモコ)
『まんがタイム』連載中の作品。
古本屋含めとある商店街中心の話となっていますが、古本屋の次女、マキと魚屋の息子、ケンジが幼なじみ。
これも心情の変化があり、最初はケンジがマキの姉であるしおりに憧れ→だんだんとマキを意識という感じになっています。マキのほうは特に意識してなかったのですが、最近微妙に変化が起きているような、起きていないような、という感じ。要注目。
ちなみに同じ作者の『あかるい夫婦計画』においては、幼なじみだった夫婦の物語だったりします。
そんな2人のMyホーム(樹るう)
『まんがタウン』連載の4コマ。
当初は芸術家の父と有能な着物大和撫子である舞のファミリーもの側面が強かったですが、宅急便の集配に来るヒロちゃんが幼なじみだと発覚してから、だんだんとそちらにシフトが置かれるようになってきています。
現在、過去の謎が解けたりいろいろあった末にいいところまで来ていますが、娘を超溺愛する父親がどう出るかが注目なところ。
+1(プラスワン)サプライズ(大乃元初奈)
『まんがタイムファミリー』連載中の4コマ。
基本は父の再婚相手候補としてやってきた万鈴と、娘の中学生、千鶴を中心としたホームコメディですが、千鶴には隣に住んでいる幼なじみの京という少年がいて、その関係がクローズアップされることがあります。
昔は京のほうばかり千鶴に対して意識をして、千鶴に近づいてきたライバルがいたらやきもきしたりしていましたが、最近は千鶴のほうも微妙に京のことが気になっている様子が見られます。要注目。
聖葵学園日誌まなびや(大乃元初奈)
『+1サプライズ』と同じ、大乃元初奈さんの4コマ。全1巻
こちらは学園ものですが、幼なじみの遥花と太一郎は、実は親の再婚で姉弟になるはずだったのですが、太一郎は乙男心(キャラ紹介欄記載)で強引に姓を元母方のものにしてそれを阻止したという背景があります。そんな心はつゆ知らず、ただ子供のように元気に動き回る遥花ですが、太一樹のことは好き好きなのですよね。ただ、それが「恋愛感情」となるのかが、注目点だったりします。
最後は物足りないと思われる方もいるでしょうが、なかなかいい感じの終わり方だったと思います。
コミカプ(後藤羽矢子)
『まんがタイムジャンボ』で連載中の4コマ。
マンガ家でそれなりに売れ線に載ってきているちひろ(男)と、アシスタントをしつつマンガ家を目指すういが幼なじみ。
お互い好意は(特にちひろは)持っていて、行動にもそれが現れていますが、今はマンガ優先という感じ。ただ、その創作においてお互いが強く支え合っています。
ちなみに絵柄はかわいいですが、時折『バクマン』の中井に見られるような(それ以上かも)ブラックなネタもあります。それも含めてマンガ創作。
合金さんちの日常(松田円)
先日完結した4コマ。
こちらはすでにゴールインして、ラブラブな夫婦生活を送っている幼なじみです。
旦那の鉄矢は誰が見てもロボに間違われるロボ顔(でも人間です、たぶん)、奥さんのあげはさんは中学生並みの童顔だけど怪力ですが、お互いはお互いを普通に受け入れて愛し合っている感じ。ある意味幼なじみものの理想のゴールかもしれません。
ちなみに作者の松田円さんは『それだけでうれしい』という、幼なじみのストーリーものも描かれています。そちらも必見。
ちなみに4コママンガ誌に掲載されているものでまだ単行本も出ていないけど今注目している幼なじみものがもうひとつあります。それはそのうち紹介することにします。
さて、今日は一般系の4コママンガ雑誌から出してきましたが、萌え系雑誌の4コマももちろん幼なじみものをわりと見つけました。ただ、長くなったので、その紹介はまた次回。
■つづく
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